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 一日中雨が降っているそんな日は、晴耕雨読というのも大人の時間の過ごし方。心のおもむくままに本を開き、時も忘れて読みふけたいという方に是非訪れてほしいのがRainy Day Bookstore & Cafeです。ここはインタビュー雑誌「SWITCH」や旅雑誌「Coyote」で知られる出版社スイッチ・パブリッシングの直営で、作家の片岡義男氏がプロデュースに加わり「読書のために・晴耕雨読」というコンセプトで2006年にオープンしたカフェです。表参道駅から少し離れていることもあり、まさに隠れ家的な存在です。
 地下にある店舗に続く階段を下り扉を開けると、アンティークの木製の椅子やテーブル、レンガや石、ガラスなどの独特のインテリアが目に飛び込んできます。かたさと柔らかさの中に、落ち着いた心地よい世界観が生まれ、本を手に取りやすい工夫がされています。

 カフェには旅雑誌の「コヨーテ 」や文芸誌である「モンキー」など、雑誌名を意識したフレーズのメニューが揃い不思議と興味を覚えます。カウンター席とテーブル席を合わせて全部で24席ある店内を一人でまわしているのが店主の小田優子さん。彼女が作るパンケーキは神戸の名店仕込みで、人気は“Coyote’s Berry Pancake”。独自性のあるもちっとした生地は、甘酸っぱいベリーソースがたっぷりかかっていてなぜか懐かしさを感じる味わいです。オープン当初から紅茶にはこだわりを持ち、厳選したアイテムを長年使い続けています。中でもロイヤルミルクティーは小田さんがレシピや淹れ方に試行錯誤したもの。最後に残るアールグレイの香りがとても印象深い逸品です。

 毎月本にちなんだ作家や写真家をゲストに迎えたトークショーや、読書のための音楽ライブなどが開催されます。書棚には“旅に出る”をテーマにセレクトされた様々な本があり、スイッチ・パブリッシング出版の雑誌や単行本に限らず小説や紀行文、絵本や詩集などを手に取ることができます。新しい本との出会いは人生を豊かにしてくれるもの。是非素敵な読書カフェで、自分らしい休日を楽しんでみませんか。

 
 
 
東京都港区西麻布2-21-28 B1F
Open 水-日11:00〜19:00(LO)
(祝日も営業)
定休日 月・火
TEL 03-5485-2134
www.switch-pub.co.jp/rainyday/