北インドでは乾燥した寒い冬が続き、2025年12月から2026年3月中旬まで降雨はありませんでした。一方、南インドでは2025年12月と2026年1月に前例のない降雨がありました。3月中旬以降の北インドの降雨によって干ばつ問題が少し改善されました。寒冷な気候もダージリンやアッサム、そして実際には北インド全域で3月末まで続きました。コルカタの3月末の気温は快適な25度程度で、例年よりも10度以上気温が低かったそうです。 寒い天候と降雨不足が新芽の成長を遅らせ、その結果風味は高まり、久しぶりに4月第1週までの初期生産量は良好で安定した品質でしたが、取引価格は相変わらずの高値でした。アッサムでは、成長が遅かったため、茶葉は濃厚で前年よりも非常に甘い風味を持っていました。毎年のことですが、ファーストフラッシュはまず国内需要を満たすために粒の大きいCTCは細かく砕かれてしまい、ティージュが求めるBPSやBOPの粒の大きい茶葉がとても少なく、まとまった量を買い付けることが難しかったです。 3月の生産量は、寒冷な天候のためダージリンとアッサム共に減少しました。 今回買い付けた3つのロットはすべてオーガニックです。
ダージリン南東クルセオン・サウスの標高1000〜1500mに位置している茶園。茶畑の土壌の環境を維持するために手間暇をかけ、製造工程の管理にも工夫を凝らし高品質の紅茶を製造するための努力を重ねていることは、生産される紅茶の品質に反映しその品質の良さは、ヨーロッパをはじめ世界の国々に高く評価されている。 爽やかな花の香りが漂う紅茶液を口に含むと優しい花の味わいと奥行きのあるまろやかな渋みが感じられそしてその余韻が楽しめるオーガニックティー。
ダージリン、クルセオン北部の丘陵地標高1280mに位置する茶園。1993年よりオーガニック農法を取り入れ、現在はバイオ・ダイナミック農法も実践しているオーガニック茶園。品質管理の行き届いた工場で高品質の茶葉を安定供給している。 チップを多く含む茶葉から抽出された紅茶液は水色が薄く上品な花の香りが漂い、繊細な若葉の味わいが爽やかに口の中に広がる。
ダージリンの南西ミリク地区の標高1250mのなだらかな丘陵地に茶畑が広がる。生態系を維持するための管理に積極的に取り組み、土壌、環境保護のための様々なプログラムに取り組んでいる。現在では100%オーガニック製法で紅茶を製造している。 青い若葉の香りはさっぱりと、あと味はすっきりと春一番の繊細で爽やかな香りが味わえる。
北東インドのアッサム地方、ブラマプトラ川の南側のジョルハット地区のティタバールの標高100mのところに位置している茶園。肥沃な土地で作られた紅茶は美しい赤褐色で濃厚なモルティ̶フレイバーを味わえる紅茶。しっかりとした味わいと奥行きのあるまろやかな渋みはストレートでもミルクティーにも美味しく味わえる。